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トピックス
消費者の荷主イメージは 運送会社で明暗分かれる
2015年7月22日
「ただ運ぶだけではダメ」と、さまざまな付加価値を探す事業者。特に、直接消費者に届ける場合、請け負う運送会社によって荷主が消費者から受けるイメージも大きく変わってくる。東京都内に住む80代の女性は、夫を亡くしたため都内の仏具店で仏壇を購入した。後日、自宅に届けにきたのは仏具店のスタッフではなく、都内の運送会社のドライバーだった。
仏壇の購入は初めてという女性は、どこに置くのがいいのか、何か決まりごとがあるのかなど不安が尽きなかった。幸い、ドライバーは仏事に関する知識が豊富で、懇切丁寧に教えてもらえた。それ以降、女性は仏具を購入する際は仏壇を購入した店に決めているという。仏具店の仕事を請け負う運送会社のドライバーの対応が、女性をその店のファンにしたのだ。(詳しい内容は、物流ウィークリー7月20日号に掲載しております) -
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