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トピックス
外車トラックで人集め 国産車にない魅力
2015年11月13日
運送事業者ではドライバーを確保するため様々な努力をしている。ドライバーは新車や外車に憧れるケースが多く、外車のトラック、トレーラを導入するところも増えているようだ。
過去に外車を導入したものの、故障やトラブル、すぐに売却ができないなどの理由からすべて日本車に入れ替えていた運送会社A社でも最近、外国製のトレーラヘッド1台を再び導入し、周りの運送会社から驚かれている。同社社長は「5年以上前に外車数台を導入したところ、ドライバーも集まり、当社を覚えてもらうためのPR効果につながった。しかし、当時はトラブルや故障が多く、部品調達が日本車に比べて長時間かかり、仕事に支障をきたしていた。最近では外車ディーラーもアフターサービスが充実しているため、再び導入した。さらに重量物などを輸送する場合、日本車では第5輪荷重に制限があり、制限以上の物をなくそうといった理由からも外車のトレーラヘッドを導入した」と話し、現在ではほかのドライバーも外車のトレーラヘッドに乗務したいとの要望もあるようだ。(詳しい内容は、物流ウィークリー11月16日号に掲載しております) -
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