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    関運協 お盆渋滞の対策を中日本高速に要望

    2009年7月14日

     
     
     

    【関東】関東運送事業協同組合(倉田武男理事長)は6日、倉田理事長、勝亦常隆、角田正一、鈴木護朗の各副理事長らが中日本高速道路を訪れ、高速道路におけるお盆時期の渋滞対策についての要望書を提出した。


     普通車以下の休日特別割引が平日にも拡大されることは、高速道路渋滞に拍車がかかり物流事業者にとって多大な負担となるとともに、高速道路通行車両の減少と各種割引制度の導入で大口多頻度の割引収入が減少し、組合運営に支障をきたしていると指摘し、次の5項目について要望した。
     (1)休日に普通車以下の自動車に適用される休日特別割引(地方部上限1000円)制度の反対、かつ、お盆時期に平日への拡大に断固反対(2)大口多頻度割引制度の契約者単位割引の条件3万円を大幅に引き下げられたい(3)契約者単位割引(10%)の一層の充実を図られたい(4)事業用トラックの特別料金制度の導入を図られたい(5)全ての一般有料道路でも大口・多頻度割引制度を導入し、高速国道と合算した料金で計算されたい。(高田直樹記者)

     
     
     
     

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