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物流ニュース
ダイセー倉庫運輸 災害対策用造水機の運転訓練
2013年5月10日
ダイセー倉庫運輸(吉田憲三社長、愛知県小牧市)は4月10日、小牧市、消防署、小牧市民病院などと合同で、防災訓練の一環として造水機の運転訓練を開催した。同社は40周年を記念し、災害対策用造水機を同市に寄贈していたが、同市危機管理室が同市民病院への設置を決定。利用方法の研修を行った。
造水機製造元の東レから担当者が出席し、使い方を実演。災害時には1時間あたり4000Lの精製水をつくることができ、1週間続けて運転できると説明した。
造水機は、自家発電モーターと手動の両方で動かすことができる。同病院の防水用貯水槽から水をくみ上げ、飲料水、生活水を精製した。
このほか、同社が造水機を寄贈した丹羽郡大口町、半田市でも造水機の研修会を開催する。この記事へのコメント
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