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ブログ・橋本 直行
【技術を磨き自立する】
2014年4月9日
強い組織とは、各構成員が自立している組織です。
ただし、ここでいう「自立」とは、単なる経済的定義ではありません。
つまり、給与をもらっていて、自らの収入で生活ができるだけでは、
本当の自立とは言えないのです。
自立とは、もしも置かれた環境が変わっても、生きていける技術を
身に付けることです。
プリンシプル・コンサルティング・グループ代表の秋山進氏は、営業
には、営業技術があり、人事には、研修技術や就業規則作成技術、
給与計算技術などがあると言います。
それらの技術を磨き、他でも通用するものにできたとき、人は自立
したと言うのです。
ですから、秋山代表は「例えば、営業は『営業担当者』ではなく、
自立した『営業技術者』であるべき」と説いています。
あるべき姿を示唆した、すばらしい表現だと思います。
「スターバックスのライバルはリッツ・カールトンである。」
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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