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    バンテック 「戦略輸送システム」で経営管理の充実図る

    2009年5月25日

     
     
     

     バンテック(山田敏晴社長、横浜市)は13日に決算報告会を開催。平成21年度3月期の連結決算は、売上高1402億6300万円(前年度比13.4%減)、営業利益21億400万円(同70%減)、経常利益24億3600万円(同67.2%減)、純利益3億6200万円(同92%減)となった。世界的な景気減速を背景に、下半期からの物量の大幅な減少が影響した。


     次期の見通しは、売上高1200億円(同14.4%減)、営業利益40億円(同90.1%増)、経常利益40億円(同64.2%増)、純利益20億円(同451.1%増)。4月からの中核事業会社統合を機に、コスト削減や大胆な構造改革を目指す。経営管理の充実のため戦略輸送システムを導入する。これは飲料水の輸送や自動車部品配送のミルクラン輸送に対応したシステムで、運行管理から積載効率の管理までを行える。本社から輸送を一括管理して日次決算ができる体制を整える。
     効率化と合理化を踏まえたインフラ整備も進めており、群馬物流センター(08年8月稼働)、タイ国ヴィアロジスティクス第2倉庫(同9月)、豊田物流センター(同10月)、九州第4物流センター(09年4月)、武蔵嵐山物流センター(同)原木ロジスティクスセンター(11月稼働予定)となっている。

     
     
     
     

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