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物流ニュース
佐川急便が集配用端末を刷新 2万4000台導入
2010年11月2日
佐川急便は、セールスドライバーが集配業務で使用している現行端末を刷新。10月21日から新型携帯端末としてバーコードスキャナー付きスマートフォンを全国で2万4000台導入した。
新型携帯端末の導入は、「顧客満足度の向上」「ドライバー業務の簡素化・負荷軽減」を主な目的として、機能性・汎用性・操作性の向上を目指した。
新機能として「簡易メール機能」(2011年から開始予定)を導入し、顧客が同社の送り状発行システム(e飛伝シリーズ)やWebサービスの画面から、集荷時間や配達時間などの問い合わせ内容を入力して送信すると、同社サーバーを経由して担当ドライバーの端末にメールが配信される。ドライバーはメール受信後、定型文から返答内容を選択し、顧客へ返信する。
また、これまでのドライバーの携帯端末台数を半減(4台から2台)させ、小型軽量化・タッチパネル化された新型携帯端末により、ドライバー業務の簡素化・負荷軽減にもつながる。
◎関連リンク→ 佐川急便株式会社
◎関連記事→ NTTドコモ 「携帯ハンディ」を発表この記事へのコメント
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