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    「佐川萌え」「佐川男子」に見るドライバーの好感度

    2012年7月25日

     
     
     

     「佐川萌え(ジュリアン)」が出版され、続いて「佐川男子(飛鳥新社)」が発売される。いずれも佐川急便のセールスドライバーに注目した書籍だが、ここに来てドライバーに注目が集まっているようだ。トラックドライバーの好感度が上がっているのだろうか。一部ネットでは「佐川急便のドライバーにはイケメンが多い」という声もある。ドライバーの「好感度」について調べてみた。
     「佐川萌え」は「世間で爽やかと評される佐川急便のセールスドライバーの育成・教育にちなんだ人材育成・開発に関するマネジメント本。とは言え、タイトルの通り、イケメン佐川マンたちを一部クローズアップ。遊び心も散りばめて構成した」というもの。
     「佐川男子」(写真集)は「人気タレントもファンを公言する佐川男子(佐川急便のセールスドライバー)の公式ファンブック」というもの。両書は、特に佐川急便のセールスドライバーに注目しているが、トラックドライバーに対する消費者のイメージが変わりつつある。


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     日本ブランド戦略研究所が実施した「宅配便に関するイメージ調査」(08年)では、利便性・好感度ともに最も高いのが「クロネコ」。「ヤマト運輸」よりも高い。続いて、「ゆうぱっく」「郵政公社」「佐川急便」「飛脚」となる。「宅配事業者がクロネコやカンガルー、ペリカンなどの動物のキャラクター、わかりやすい名称を使うことで、好感度が上がっているのではないか」としている。
     「セールスドライバー」というのは、SGホールディングスの登録商標でもあり、「佐川急便の集荷・配達や営業活動を兼ねるドライバー」を言うが、一般的には「小荷物の集配や集配先での営業活動を行う運送会社の社員のこと」をいう場合が多い。
     また今回、注目を集めているのは「セールスドライバー」であり、「トラックドライバー」ではないようだ。違いは何か。
     前出の「佐川萌え」では、「何より驚いたのは、見学させてもらった新人基礎研修。あいさつ一つをとっても、厳しい指導がされていた。声の大きさ、言葉遣い、お辞儀の角度、笑顔など徹底した指導」と指摘するように、「ドライバー教育」にあるようだ。
     県内で独自に「エコ・セーフティドライブコンテスト」を実施する滋賀ト協の岡田博会長は、「心のこもった運転ができれば、交通事故も減少し、業界のイメージも変わってくる。そうすることによって、業界に入ってくる人材も増える。景気が悪い状況が続き、厳しい一面もあるが、できることを進めていくしかない」と、ドライバーへの教育の大切さを訴える。
     自社のドライバーが「セールスドライバー」になるのか、「トラックドライバー」のままなのか。「好感度」を上げるためにも、きちんとしたドライバー教育が必要になってくる。

     
     
     
     
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