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    大型トラックドライバーの悩み「休憩スペースがない」

    2013年1月11日

     
     
     

     「トラックが余裕を持って休憩できるスペースが少なすぎる」と訴えている京都府の運送会社社長。先日、名古屋市から福知山市まで大型トラックのドライバーが一般道を走行して帰ってきたが、社長がデジタコで確認すると、まったく休憩を取らずに走ってきたことがわかった。


     ドライバーに理由を聞くと、「休憩できる場所がなかった」とのこと。
     コンビニでは、ほとんどの店で大型車が止められるスペースは設けられておらず、あっても数台の枠で既にトラックが止められており、また、広い路肩に駐車しようとしても、多くは不法投棄しないようにとバリケードが張り巡らされていたという。
     社長は、「一般道では特に大型のドライバーが休めるスペースが年々減っており、大型車の締め出しにかかっているようだ。トラックステーションや道の駅を増やすなど、ドライバーが余裕を持って休憩できる設備をもっと作って欲しい」と訴える。

     
     
     
     

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