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    物流連「新年の物流を語る会」 業界トップが課題を発表

    2013年2月19日

     
     
     

     物流連(伊藤直彦会長)は1月29日、新年講演会と、陸海空の物流各業界トップ7人による「新年の物流を語る会」を開催した。
     講演会の講師には原子力安全技術センター会長で金沢学院大学名誉学長の石田寛人氏が、「原発と電気エネルギーについて」と題し、福島原発事故の経緯を交えて講演した。
     物流業界トップによる「新年の物流を語る会」は伊藤会長が司会進行を務め、全ト協・星野良三会長、全国通運連盟・川合正矩会長、日本貨物鉄道・田村修二社長、日本倉庫協会・岡本哲郎会長、日本船主協会・芦田昭充会長、日本内航海運組合総連合会・上野孝会長、全日本空輸・岡田晃常務がそれぞれの業界が抱える課題や対処などを発表した。


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     星野会長は、昨年、東日本大震災時の緊急物資輸送などが評価され「防災功労者内閣総理大臣賞」と47都道府県ト協会と共に国際道路輸送連盟(IRU)から「2012年IRUグランプリ賞」を受賞したことなどを報告した。
     事故防止策としてドラレコなどの安全対策機器の導入促進、セミナー開催など安全への取り組みを説明。若年労働者の確保について中型免許問題を指摘し、経営面では高速道路割引制度終了の問題や原価計算の徹底でコスト意識の向上を図るなど、今後の方針を述べた。
     来賓には太田昭宏国交大臣をはじめ、自民党トラック議連の細田博之会長(自民党幹事長代行)や事務局長の三原じゅん子議員など多くの議員が出席した。
    ◎関連リンク→ 一般社団法人日本物流団体連合会

     
     
     
     

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