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    トラック運送業界の「ゆるキャラ」 会社のもうひとつの顔

    2013年7月25日

     
     
     

     日本通運のペリカン、ヤマト運輸のクロネコ、佐川急便の飛脚など、キャラクターを使っている運送事業者は多い。引越専業者でもサカイ引越センターのパンダや引越社のアリなど多く存在し、イメージアップに一役買っているようだ。ゆるキャラがブームの現在、意外と知られていないキャラクターも存在する。トラック運送業界の「ゆるキャラ」を調べてみた。


     日通のキャラクターのペリカンには名前はない。しかし、同社の「通運資料室」が基礎となっている物流博物館(東京都港区)では「カーゴ君」がおり、「小学5年生で同博物館の案内役。物流のことを学んでいる未来型AIロボット」という設定もある。
     阪神タイガースのマスコット「トラッキー」を使っているのが、「タイガー便」の山陽自動車運送(大阪市福島区)。同社は阪急阪神ホールディングスグループの一角。また、「のらくろ」を採用しているのが丸運(東京都港区)。昭和56年に「のらくろのまじめに何事にも積極的に取り組む姿勢が、当社の誠実・安全・創造の社是とも一致するということで、アイドルマークとして採用されることとなった」という。佐川では「飛脚」が有名だが、もう一つ「はこぶくん」もいる。交通安全教室などでも活躍している。
     全国各地のト協でも多くのキャラクターが活躍。岩手ト協では、テレビCMなどで「輸送戦隊ハコブンジャー」を登場させている。子ども向けテレビ番組のヒーローものをアレンジしたものだ。福島ト協の「FUKU-TORA」、栃木ト協「トラッピー」、神奈川ト協「トラッくん」、静岡ト協「グッとらっくん」、福井ト協「トラッキー君」、岐阜ト協「ギトラちゃん」、大阪ト協「トラ坊」、福岡ト協「トラッくん」「ハーティくん」、大分ト協「トラッキィくん」、宮崎ト協「セーフティービッキー」。さまざまなキャラクターがトラック業界のイメージアップに貢献している。

     
     
     
     

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