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    アグロ・イノベーション 生鮮品物流がカギ

    2013年11月17日

     
     
     

     日本能率協会(山口範雄会長)は10月23〜25日、東京ビッグサイトで「アグロ・イノベーション2013」を開催。農業関係者と小売りなどの流通関係者、外食・食品加工業者をつなぐ、圃場から実需現場までの青果物関連産業の一層の活性化を目的とし、生鮮品の物流が大きなカギを握っていると紹介した。
     同協会は、昨年の同展来場者からアンケート調査を実施。回答者103人の結果によると、海外輸出への取り組みは「既に輸出している」が1.0%、「検討・準備中」が7.8%、「今後検討したい」が36.9%で、計44.8%が輸出に前向きで、海外市場のマーケティングや農産物のブランド化、輸出ノウハウの習得が必要と回答。「農業経営の悩み」として人材、コストダウン、作業の効率化に続き「流通経路開拓」が30.1%となった。


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    ヤマトとANA 海外展開を提案
     ヤマト運輸はANAと共同出展で、日本野菜をブランド化し、海外販売の展開を提案。ANAの沖縄空港ハブ化に伴い、販路の海外への拡大を提案。「おいしい!を世界へ届けたい。日本のプレミアム食材を、アジアへ翌日配送!」として輸出のノウハウを来場者に説明した。
    ◎関連リンク→ ヤマト運輸株式会社

     
     
     
     

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