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物流ニュース
ビーイングホールディングスと福井アクティー 「富山SCMセンター」を竣工
2025年6月12日
ビーイングホールディングス(喜多甚一社長、石川県金沢市・東京都千代田区)はこのほど、富山県富山市に新たな物流拠点として食品・日用雑貨を取り扱う「富山SCMセンター」を竣工。運営はグループ企業の福井アクティー(松田晶晴社長、石川県金沢市)が行う。通過型物流センターとして、4月11日から冷蔵商品、14日から常温商品の配送業務を開始予定。
同グループの自社センターとしては7拠点目になる同センターは、北陸自動車道富山西ICに隣接し、延べ床面積は2439.66平方m。富山県内のドラッグストアやスーパーなど約490店舗への配送拠点となる。
同センターには富山県内にある3拠点のうち富山低温センター(富山市)と富山RDC(射水市)の機能を移転する。冷蔵スペースは従来の1.2倍に拡大し、新規出店の流通業務にも対応するほか、石川・富山間の配送効率を向上させる。また、BCP対策として軽油インタンクを設置した。
◎関連リンク→ 株式会社ビーイングホールディングス
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