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    北海道版スイスモビリティ研究会 モデルルートツアー実施へ

    2016年4月30日

     
     
     

     【北海道】人力による移動と公共交通などを組み合わせた新たな観光スタイルのモデル構築を目指し、昨年4月に設立された北海道版スイス・モビリティ研究会(高橋清委員長、北見工業大学教授)は4月27日、今年度第1回会合を開き、初年度の成果報告と今後の事業計画などを協議。「旭川市から稚内市にわたる道北地域でのルート選定」に向けて取り組みを進めていくことを確認した。また、「北海道エコ・モビリティ研究会」に改称することを決めた。
     同研究会は、道内の観光・運輸・行政関係者らをメンバーとし、サイクリング、カヌー、トレッキングといったスポーツアクティビティと公共交通機関を自由に組み合わせて楽しむ「新しい北海道の観光スタイル」を提案しており、ルートの指定・整備や物流体制の構築を進めている。物流面では用具や手荷物などの輸送システムを構築することで、アウトドア・スポーツの愛好家らが「身軽に楽しめる」観光モデルの整備を支援する。


     昨年度は、同様の取り組みを先行して行っているしまなみ海道やスイスの視察を行ったほか、道北地域でのルート指定に向けて自転車での試走調査を実施。今年度は、旭川市から稚内市まで自転車やカヌーを利用する走行距離300km以上に及ぶ道北モデルルートのモニターツアーを実施し、商品化に向けた課題などを検討する。このほか、引き続き先進地域の視察を予定しており、具体的な推進にあたり「交通・運輸WG」「受け入れ環境整備WG」を適時開催し、検討を進めていく。物流面では「自転車やカヌーなど用具専用の梱包」「貨客混載による輸送」「用具・荷物と車両のマッチングシステム」などについて検討し、可能性を探っていくことが必要とした。
     高橋委員長は「道北のルートはサイクリングやカヌー愛好家などにとって素晴らしい環境。これら観光資源を多くの人に気軽に楽しんでもらうよう、今年度はもう一歩踏み込んで検討を進めたい」と述べた。

     
     
     
     
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