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「女房が点呼」でOK 軽と一般貨物で異なる安全意識
2016年5月23日
「軽貨物の事業部を立ち上げようと準備を進めていたところ、一般貨物では当たり前のルールが存在しないことを知った」と兵庫県の中堅トラック事業者。かけ離れた違いを感じたというのが「点呼」と「法定点検」の在り方だったようで、「たとえ軽貨物だろうが、営業ナンバー事業という点は共通しているわけだ。なぜ扱いがこうも異なるのか」とも話す。
前出の事業者は準備段階で現実を知ったが、両事業の相違点を意識しないまま営業を開始しているケースも少なくない。20台ほどのトラックに加えて近年、約10台の軽貨物自動車を購入して新しいジャンルの物流サービスを始めた同県の会社社長は、「軽貨物の乗務員もトラックと同じように、運行管理者か基礎講習を受けたドライバーらが点呼を取っている。3か月点検もやらないといけないと思っている」と話す。
(詳しい内容は、物流ウィークリー5月23日号に掲載しております)関連記事
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