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ドライバーとの連絡ツール コスト面、使いやすさなどから選択
2016年12月2日
一昔前なら、「ドライバーがいったん外に出てしまえば、連絡がつかない」ということもあったが、現在は携帯電話や無線など、いろいろなツールが存在し、いつでもドライバーと連絡が取れる。会社がドライバーに携帯電話を支給している事例や個人の携帯電話を使う代わりに通信費を支払うケース、全く支払わないケースなど各社によってさまざまだ。運送事業者がどのような通信手段を使っているのか調べてみた。
「業務を円滑に回していくためには会社側が負担し、環境を整備する必要がある。ドライバーとの連絡が密になり、会社全体の連帯感が増す」と話すのは、栄光陸運(愛知県碧南市)の鈴木栄子社長。在籍する約60人のドライバー全員に無料で携帯電話を配布している。十数年前から配布しているが、それまでは通信費を支給していた。しかし、携帯電話会社との法人契約に切り替え、ドライバーの実質的な負担を軽減。必要に応じて、約1000円をプラスすることで定額プランにしているドライバーもいるという。
(詳しい内容は、物流ウィークリー12月5日号に掲載しております)
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