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運送会社
中村運輸 中村俊介社長 スケート選手として活躍、かつては五輪代表候補にも
2026年3月13日New!!
中村運輸(福井県敦賀市)の中村俊介社長がスケートと出会ったのは小学校に入って間もなく。初めからセンスが良く、氷上での感覚を捉えてやがて滑り始めると、周囲の大人たちから才能を見出されてその後、16年に及ぶ競技人生をスタートさせた。
スピードスケートから始まり、やがてショートトラックに取り組み、早い段階から西日本地区での実績も残して注目の存在に。中学に上がると大人びていた容姿や雰囲気から高校生と間違われ、業界関係者から「大学はどこに行くんだ」と聞かれて困惑したこともあったと振り返る。
実際に高校生となりショートトラックの有名選手として大学進学を迎えると、複数の強豪校から誘いを受けたが将来を見据え「経営を学びたい」との考えで一般入試によって立命館大学へ入学。肩の脱臼や他選手のスケート靴ブレード接触による膝の大怪我など困難にも見舞われたものの、都度、怪我を克服してリンクに挑み続け、大学生活の最後にはトリノ五輪の代表選手を決める最終選考にまで名を連ねた。

惜しくも代表の座は逃したが、それでも16年間を文字通り駆け抜けた競技人生に悔いはなく、「やり切った」との感慨とともに家業である中村運輸に入社。現場と配車をこなしながら実績と信頼を積み上げて38歳で社長へと就任し、現在に至る。
「ショートトラック競技は選手間の駆け引きが多いことから戦略性が高く、また子どもの頃から続いた多くの大人たちとの交流なども含め、今の自分に生かされている部分は多い」と中村社長。選手生活で培った成功と挫折、再起と挑戦といった貴重な経験が、経営者である現在の姿を支えている。
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