-
ブログ・橋本 直行
【本体サイトの役割】
2013年2月6日
最近では、一社で複数のWEBサイトを運営する企業が、増えてきて
います。
企業紹介サイト(本体サイト)の他に、特定の商品・サービスを案内
するためのサイトを運営している例です。
特定の商品・サービスを案内するためのサイトは、マーケティング
サイト、ドットコムサイト、専門店型サイトなどと言います。
注意すべき点は、この戦略を採ったときには、本体サイトの役割が、
変わってくることです。
商品・サービスを売る役割は、マーケティングサイトにまかせるため、
問い合わせを得ることが、第一義ではなくなるのです。
このときの本体サイトの役割は、自社の信頼性を伝えることです。
対象は、取引を検討している企業と、応募を検討している人材です。
ですから、本体サイトのコンテンツは、「安心」をキーワードに構築
します。
なお、今の時流下においては、求職者を重視して作った方が、経営
効果が高いと言えます。
なぜなら、よい人材を採用する力が、今まで以上に、経営上、重要に
なっているからです。
◆Facebookページ
◆本シリーズ配信希望の方はコチラこの記事へのコメント
-
-
-
-
筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
「ブログ・橋本 直行」の 月別記事一覧
-
「ブログ・橋本 直行」の新着記事
-
物流メルマガ