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  • ブログ・橋本 直行

    【舩井幸雄のリーダーシップ論】

    2014年8月16日

     
     
     

    船井総研の創業者、舩井幸雄の経営哲学のひとつに、「リーダーは、
    人事で借りをつくってはいけない」というものがあります。
    舩井幸雄は、この舩井流の哲学に基づき、「一度、辞めると言って
    きた社員は、絶対に引き留めてはいけない」と説きました。
    なぜなら、辞めるという意思表示は、リーダー批判だからです。
    そこで、いくらかでも迎合しては、借りをつくることになります。
    経営方針にブレがなく、時流に適応し、原理原則にかなっているので
    あれば、いかに優秀と思われる社員に対しても、例外はありません。
    社員が辞めると言ってきたときに、反省は必要でしょう。
    しかし、迎合はせず、人が「辞めたくない」と言う組織をつくる
    ことに、注力していけばよいのです。
    すべては、必要、必然、最善
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    自社のミッションやビジョン、方針を明示することは、経営トップの
    重要な仕事です。
    目的に向けて一体化することは、最大の成功のコツだと、船井総研
    創業者の舩井幸雄も説いています。
    クレドカードや会社手帳、経営方針書、経営計画書などを使って、
    上記の内容をしっかり伝えることができれば、個々の従業員の迷いや
    ブレは、最小限になります。
    その結果、経営ビジョン達成の確率とスピードが上がります。
    ただし、一方で、これらを明示することには、短期的には、リスクも
    あります。
    それらの内容に共感、または適応できない従業員が辞めてしまうと
    いうリスクです。
    ミッションやビジョン、方針を掲げるということは、今まで、経営
    トップが「まあ、いいか」と許していた領域について、明確な意思を
    表示するということです。
    つまり、「今までは見逃していたけど、これからはダメですよ」と、
    ハッキリ言ったということです。
    そうすると、その方針に合わない人は、極端に居心地が悪くなり、
    退職へ向かいます。
    中長期的には、ぜひやるべきことですが、短期的にはリスクもある
    ことを理解しておく必要があります。
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  • 筆者紹介

    橋本 直行

    船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
    1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。

     
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