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運送会社
イワタ輸送センター ユニフォームを一新、荷主からも好評
2015年10月16日
【静岡】イワタ輸送センター(袋井市)の天野恭子社長は、今年に入ってから従業員と共に、社内の環境整備を進めている。乗務員の現場事務所に、女子専用トイレ・シャワー室・更衣室・洗濯機の設置。同社のコーポレートカラーの緑とオレンジを配色した、事務所の床の張り替えやレイアウトの変更などである。
そして、天野社長が「社長に就任したら、必ず実施したかった」と話すのが社服のリニューアルで、6月1日から新ユニフォームで業務に従事している。「ユニフォームに求める経営者の思いは、それぞれあるだろうが、私が求めたことは(1)社員の一体感(男女ともに似合うもの)(2)着心地・作業性の向上(3)信頼できる企業イメージ(4)カラーによる心理的効果(5)安全・衛生──など。『運送会社っぽくない運送会社のユニフォーム』を意識して作った」と話す。
製作されたユニフォームは青色を基調に、ネクタイのような胸元のデザイン。ロゴ入りワッペンと背中には大きく社名が表記され、アピールする要素も忘れていない。お客様からの高い評価も得ており、「清潔感がある」「イメージが変わった」「統一感がある」など、うれしい声をもらっているという。
同社長は「次の衣替え(10月1日)に向けて、お客様の声を参考に、ブルゾン・防寒着の検討をしていきたい」と話す。
◎関連リンク→ 株式会社イワタ輸送センター -
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