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    宮崎運輸 安全徹底、交通事故ゼロに

    2007年7月12日

     
     
     

     【埼玉】宮崎運輸(宮崎啓純社長、草加市)では毎日、気持ちを込めた点呼と安全宣言書の記入を徹底させることで、事故防止を推進している。同社は2年半以上前からデジタコを導入しているが、「点呼や安全宣言書を続けることでドライバーの意識が変わった。事故防止に関しては、デジタコよりも効果が大きい」としている。


     「はじめはみんな恥ずかしがっていたが、小声で点呼するドライバーには何回でもやり直しをさせた」ことで、「口に出してハッキリ言う」気持ちの入った点呼が定着した。
     また同社では、ドライバー全員に「あなたは明日、何を、特に注意して安全運転・事故防止を実現しますか?」と問いかける「安全宣言書」に必ず記入させている。
    miyazaki2.jpg
     「自転車に気をつける」「車間距離をしっかりとる」といった些細なことでも、毎日書くのでドライバーは毎日考える。これが安全運転の意識向上につながる。
     この取り組みを徹底させることで、ここ2年ほどは事故がゼロになった。費用のかからない基本的な取り組みだが、「根付くまでには時間がかかった」という。
     「『やらされている』という受身の姿勢から、『やって当然』という考えに全員がなるまで1年半程度、安全への効果が出るまでに3年近くかかった。こんな簡単なことで効果が出るか不安だったが、根気比べのつもりで続けると定着し、確実に事故も起きなくなってきた」と効果を話す。
     ドライバーの意識が変わることで、毎月行う全体ミーティングでも、「みんな下を向いて『早く終わらないかな』と考えているのが分かった。発言も『特にありません』ばかり」という状態から、「積極的な意見交換ができるようになった。お互いが持っている安全に関するノウハウも共有できるようになった」という。(玉島雅基記者)

     
     
     
     
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