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物流ニュース
配送先で引き抜き行為 荷受けする元自社ドライバーとも遭遇
2020年8月11日
平車で地場輸送を展開しているある運送事業者では、配送先でドライバーが引き抜かれてしまい、驚いているという。
荷主専属でルート配送を請け負っている同社に勤める22歳の真面目な若手ドライバーが、配送先で転職するように言われ対応に困っているという相談を同社の社長が受け、引き抜き行為が発覚。そのドライバーだけでなく、他の社員も全員が声をかけられていることも判明した。また、同社長が急病のドライバーに代わり配送した際、配送先で荷受けする元自社ドライバーとも遭遇したという。
同社社長は「同業他社の引き抜きはよく聞くが、配送先から引き抜かれていることにびっくりしている」とし、「無理に引き止めることもできないので、色々な話をドライバーとして辞めないようにするしかない」と話す。
「転職するのは自由だが、そのような話をされても転職したくないと思える会社になるよう、今後もしっかりとやっていきたい」と語る。
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物流メルマガ
給料安くて待遇の悪い将来性のない会社には長居は無用。従業員に逃げられるようなことをしている経営者が悪い。
求人コストと育成費用を考えるとこの経営者が悔しいのはよく分かる。
ただ、引き抜いた会社はいずれ同じ思いをすると思う。
「配送先で荷受けする元自社ドライバーとも遭遇」・・・、面接に行ったら担当者が元カノ的なシチュエーション。俺なら笑ってしまう。
隣の芝は青いねん
何社も転々としてもあんまり意味ないよw転々とするやつは転々と延々やってジジイなって昇進せずに御陀仏や