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物流ニュース
運送会社の心臓部 「配車担当がいない」 かつての出世の道も・・・
2026年4月21日New!!
東京都江東区で雑貨、海コン輸送を行う運送会社は「ドライバーが不足していることは荷主もある程度は理解しているため、配送期日や配送回数の変更などを了承してもらい、どうにか滞ることなく配送している」と説明。
「深刻なのはドライバーよりも配車担当者の不足」だという。
同社長は「配車は運送会社の心臓部とも言える重要なポストで、誰でも任せられるものではない」としたうえで、「後継者育成という意味でも配車担当者の確保は必須だが、なかなかできないのが現状」と嘆く。
「優れたドライバーを配車担当にしてみてはという提案をよくされるが、最近のドライバーは、社内での管理業務や、責任が生じる仕事を拒む傾向にあると感じる」と指摘。「内勤に向いた人材でないと、ドライバーから配車担当に配置転換しても、嫌になって退職してしまい、結果として貴重な人材を失うことにつながる」と説明する。

同台東区の運送会社でも「ドライバー不足はもちろん、最近は配車・管理職の人材確保が困難」とため息をつく。
かつては、ドライバーから配車・管理職へステップアップするというのが運送会社での出世の道であったが、「最近のドライバーは休日や自分の時間を有意義に過ごすため、責任を持つ仕事や役職を避ける」と同社長。
外部へ募集をかけても「なかなか応募はない」とし、「管理職や配車担当者などの育成がままならなければ、事業継続にも大きく影響する」と今後を危惧している。
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