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荷主と対等関係へ いまだに運賃安売りする業者…
2016年8月3日
過去には「荷主企業は神様」とし、「荷主が言うことは絶対」と考える運送事業者がいた時代もあった。しかし最近では、ドライバー不足や車両不足の影響、コンプライアンス順守などの面からそういう考えの事業者も少なくなり、「ようやく対等に荷主と交渉できている」という事業者も増えた。しかし、依然として「荷主企業の言うことは絶対」という考えの事業者も存在するようだ。
建設資材などの輸送を手掛ける大阪府和泉市の運送A社は、「いまだ自家用トラックが出入りする業界で、『荷主の言うことは絶対』と考える事業者も多い」と話す。A社が先日、荷主に呼び出された際、運賃について「他社は白紙の請求書で、こちらが言う通りの運賃での支払いでいいと言うが、御社は請求書も金額が記載されており、他社に比較して1000円〜2000円高い。なぜこんなに運賃が相対的に高いのか」と言われたという。
(詳しい内容は、物流ウィークリー8月1日号に掲載しております)関連記事
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