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物流ニュース
トラスコ中山 自社最大の物流センター「プラネット愛知」竣工
2025年3月18日New!!
トラスコ中山(中山哲也社長、東京都港区)は2月4日、愛知県北名古屋市で同社最大の物流センター「プラネット愛知」の竣工式を実施。2026年7月稼働を予定している。
同社にとって29か所目の物流センターとなり、延べ床面積は8万8602平方㍍と東京ドーム約2個分の広さで、名鉄犬山線西春駅から約2.5kmに位置。
今までアイテムの在庫保有数は約61万までだった同社だが、今回、約100万アイテムと大幅に在庫保有数が増加したことで、同社が展開しているサービス「ニアワセ+ユーチョク(荷物詰合わせ+ユーザー直送)」がより強化され、物流負荷を軽減し、加えて環境保全にも貢献する。
これにより、「荷分かれ」による出荷個数の増加を抑えることが可能でドライバーの業務負担を減らす。
また、卸売業から販売店経由の配送を省略することで、サプライチェーン全体の効率を高め、納期や梱包資材、配送運賃、環境負荷、作業負荷の半減を実現する。
◎関連リンク→ トラスコ中山株式会社
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