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アサヒロジスティクスグループ 売上715億円目指す 今期スローガンは「大切にしよう!」
2026年5月15日New!!
アサヒロジスティクスグループ(横塚元樹社長、さいたま市中央区)は4月15日、2026年度経営計画発表会を開催した。
横塚社長は今期のスローガンを「大切にしよう!」と発表し、大切にする対象として、顧客やトラックをはじめ会社で取り扱っているもの、そして仲間や家族をあげた。さらに昨年に引き続き、中期経営ビジョン「東日本から中部・関西までの食と農を支える物流インフラを確立しよう!」を掲げた。

25年度はグループ全体で売り上げ666億円(前年度比111.2%)を達成し、今期は715億円を目指す。5年後には売上870億円を目標としている。
昨年度、中・長距離幹線輸送や小口共配、3PLを行う大阪府高槻市のレインボー物流をグループ化。今年5月に開設予定の茨木共配センターと連携し、関西のネットワークを構築していく。
本社移転のほか、各拠点でも新設や移転を行った。4月に花見台共配センターの建て替えをはじめ、11月に八戸共配センター、仙台泉物流センター、新橋サテライト、今年に入り2月にAFL守谷センター、3月にAFL狭山センターを開設した。
ドライバーデビューのサポート体制も充実させた。全車両のAT化をはじめ研修制度や施設、寮の整備などソフト面とハード面の体制を整えた。こうした取り組みが功を奏し、HRアワード2025企業人事部門で入賞を果たした。女性サービスドライバーの割合は9.1%に上昇し、女性ドライバーだけの研修会を行った。今後、さらにサポート体制を充実させていく。
特定技能外国人ドライバーは中国を皮切りに、ベトナムやインドネシアからも採用している。今年度中にさらに5人を採用予定。
昨年5月にはオートストアを草加常温センターに導入。今年2月には飲料ケースの仕分けを自動化。重量物を一度も持たずに店舗への配送準備ができるようになり、今後の自動化設備導入に向けたモデル拠点と定めた。
横塚社長は自社を物流サービス業だとし、「サービスを提供する現場力こそ差別化のポイントで、供給能力を磨く」と話した。そのうえで働きやすさを高めるため、ドライバー職の基本給ベースアップ(平均6.4%賃上げ)、大卒初任給を2万円増加し28万円とした。サングラスの着用を可にするなど身だしなみルールも一部緩和。
18年に開設したアサヒキッズランド花見台も4月から認可保育園になる。あわせてロゴマークも作成した。
また、新規拠点として今年5月に茨木共配センターや富山ドライ物流センターを開設予定。富山ドライ物流センターでは自動化システムを水平展開する。グループ会社では、アサヒフレッシュロジの森立郎社長が相談役に就き、竹中章弘専務が社長に就任。アサヒオートサービスは古屋晃氏が新たに社長に就任した。
同発表会ではこのほか、自主管理経営の表彰を行い、特別賞として草加常温センターが受賞。運行部門では横浜緑常温センター、アサヒフレッシュロジ柏崎センター、作業部門では座間物流センター、アサヒフレッシュロジ北見センターが優秀賞を受賞した。永年勤続者表彰も行われ、代表者に横塚社長から表彰状と記念品が手渡された。
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