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物流ニュース
T2 神戸と綾瀬に拠点整備、自動運転レベル4実現へ
2026年6月15日New!!
2027年度にレベル4の自動運転サービスの実現を目指すT2(熊部雅友CEO、東京都千代田区)は高速道路区間を完全無人走行するため、ドライバーの有人・無人のシステム切替拠点「トランスゲート神戸西」を今年2月に山陽自動車道・神戸西IC(兵庫県)近く、4月に「トランスゲート綾瀬」を東名高速道路・綾瀬スマートIC(神奈川県)近くに設置し、4月24日に公開した。
同社では昨夏から、ドライバーが運転席に乗り、高速道路区間では自動運転に切り替え、ドライバーは危険が迫ってきた時だけハンドルを握って危険回避するという自動運転レベル2を、国内初めての商用運行として11社の定期運行を実施している。このレベル2の高速道路走行で今年3月、ドライバーによる一時的なハンドル操作を一度も発生させず自動運転での500㌔㍍完走を国内で初めて成功。これを基盤にレベル4の自動運転へと実証実験を進めている。

レベル4の自動運転は、一般道路ではドライバーが通常運転をし、高速道路出入口付近で自動運転のシステムに切り替え、高速道路区間ではドライバーは乗車せず、完全自動運転で走行する。例えば関東から関西に行く場合、トランスゲート綾瀬でシステム切り替えしたトラックはドライバーを乗せず、東名・綾瀬スマートICから新東名、名神、山陽と高速道路を乗り継ぎ、神戸西ICまでの長距離を自動運転で運行。トランスゲート神戸西で有人運転のシステムに切り替え、その後は一般道路での運行を行うというもの。無人運行中は遠隔で走行を見守り、必要であれば担当者などが駆けつけ対処する。
トランスゲート綾瀬は、地形の関係で出発と到着で拠点が近距離ながら別々の設置になったが最寄りICからは約80mの距離にあり、トラックの受け入れ可能台数は6台。トランスゲート神戸西は発着ともに同拠点で最寄りICからは約400m、7台のトラックが受け入れ可能で、現時点はレベル2運行の拠点として活用している。
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