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    JL東海・北陸地域本部 実務者大会に260人参加

    2012年7月27日

     
     
     

     JL連合会の東海・北陸地域本部(山﨑秀克本部長)は14日、実務者大会を開き、260人が参加。今年度の活動スローガンは「広げようネットワーク! 深めよう信頼!」に設定した。
     山﨑本部長はあいさつで「我々を取り巻く環境は厳しくなる一方で、生き残るために信頼できる仲間と協力し合っていくことが重要となる。ローカルネットを魅力ある組織に磨きあげる必要がある」と強調。「地域本部の役割は実務者を支援することであり、今後も実務者の活躍を支えるための活動をしていきたい」と話した。


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     JL連合会の加藤浩幸会長は「ルールを守れない事業者が淘汰されるのがあるべき姿だが、現在は行き過ぎた規制緩和の影響でそれが機能していない。それまでの手段としてローカルネットを活用してほしい」と述べた。
     前年度は16単協中7単協が組合員拡充目標を達成、期末組合員数は前期比5組合員増の262だった。地域本部全体の取引高は112億4882万円で前期比0.4%増。取引高目標達成は4単協。今年度は会員拡大拡充説明会などを通じて組合員数16の純増、取引高10%増を目指す。
     続いて、エムディティー研究所(北九州市小倉北区)の江口隆彦代表取締役が「物流大競争時代における人材育成」をテーマに基調講演。実務者の情報交換会では「ウイング長距離」「平ボディー重量物」など輸送形態ごとに5グループに分かれ、参加者が自社の特徴と求荷・求車情報などを1分間で説明。他の参加者は熱心に聞き入っていた。
    ◎関連リンク→ 日本ローカルネットワーク東海北陸地域本部

     
     
     
     
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