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    東京スター・ビジネス・ファイナンス 運賃を担保に融資

    2012年8月31日

     
     
     

     東京スター銀行グループの東京スター・ビジネス・ファイナンス(東京都港区)では、不動産担保や第三者保証を必要としない売掛債権担保融資サービス「スターABL」を提供している。業務部の花房暁彦氏(写真右)は、「燃料価格の高騰や急な環境変化などで、運転資金が必要となった際の新たな調達先としてご検討いただきたい」と語る。中小企業金融円滑化法の活用や赤字などで、取引のある金融機関に相談しづらい状況であっても、同融資であれば、売掛金という、一般の金融機関とは違う角度で審査できるという。
     運送業での売掛債権は荷主からもらう運賃だが、営業部の中嶋秀明氏は、「取引先(荷主)が分散している運送業は担保評価が出やすい業種」と説明。「継続的に取引がある固定の売掛先が多いビジネススタイルが、分散型の担保評価モデルにマッチしている」と付け加える。同サービスの利用企業の約2割が運送事業者だというが、「実際に、融資の成約率も他業種と比べ高い」とも。


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     また、1社あたりの取引は小さくても、取引先の「数」で評価できるのも特徴。入金サイトが20日以上であれば、「10万円以上の債権は評価できる可能性が高い」という。なお、荷主への通知や承諾は必要なく、口座の変更も不要。また、債権譲渡登記は行われるが、商業登記簿謄本に記載されないため、対外的に知られるリスクも低い。
     運転資金の他に、納税や賞与の資金としても利用可能。利用条件は年商5億円以上の企業で、複数の法人企業との継続的な取引があること。対象は振り込みと手形の取引で、現金・小切手は不可。借入金額は1000万円以上2億円以内で、期間は1年。利率は固定の5.50ー14.60%で、手数料は借入金額の5%以内。最短3週間、通常1か月前後で融資まで実行可能だという。
     算出される評価額のイメージは「月商入金の30ー60%程度」。運送事業者の事例では、「年商5億円、月商4000万円で最大2000万円の評価」の実績があるという。
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     中嶋氏は、「大手荷主の売掛債権は大手金融機関でも評価してもらえるはず。小規模な売掛債権をまとめて評価にかけることで、売掛全体を担保として使うことができる」とし、「10社以上の継続した取引先がある企業は、ぜひお問い合わせいただきたい」と話す。花房氏も、「資産が遊んでいることに気付いてほしい」と呼び掛ける。
    ◎関連リンク→ 株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンス

     
     
     
     
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