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運送会社
野嶋運送 こどもミュージアムプロジェクトに参加「少しでも事故が減少すれば」
2023年10月31日
【和歌山】交通事故はいつ発生してもおかしくない運送業で、少しでも交通事故が減少すればとの思いで、宮田運輸のこどもミュージアムプロジェクトに賛同し、今年6月から同プロジェクトに参加した和歌山市の野嶋運送(野嶋利基社長)。自社のドライバーや取締役の孫が描いた絵をラッピングしたトラックが走行している。
参加のきっかけは宮田運輸と約12年前から、仕事上の取引があって、その関係からこどもミュージアムプロジェクトを知り、同社役員が宮田運輸を訪問した時に参加を決め話が進んだ。
野嶋運送では、大きな事故は20年起きていないが、ラッピングされたトラックに乗ることで、ドライバーの意識改革、トラックに対する煽り運転防止にもつながると野嶋社長は話す。
今年度中には、同社がスポンサー契約するフットサルチームのセットスター和歌山の子どもたちが描いた絵をボディーにラッピングしたトラック3台が増車し合計4台となる。
また同社ではホワイト経営一つ星を2年前に取得。今年6月には二つ星も取得し、社会貢献はもちろんのこと、従業員にとっても安心して働ける運送会社として成長が期待される。
◎関連リンク→ 有限会社野嶋運送
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