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    FOX 重松社長「信頼関係を築くこと」

    2014年8月1日

     
     
     

    【神奈川】軽貨物運送全般を手がけるFOX(横浜市南区)の重松宏志社長が物流業界に飛び込んだのは21歳の時だ。「どんなにデジタル化が進んでも、人が物を届けるということはなくならない」と考えての選択だった。群馬県で赤帽として開業し、営業に走り回った。手探りでのスタートだったが地道な営業の甲斐もあり、着実に仕事は増えていった。約1年後には念願だった自身の会社を立ち上げることができた。
     「一度仕事をいただければ、どんな荷主にも満足してもらえる自信はある」と力強く語る言葉どおり、高品質の配送サービスを提供することに重きを置いてきた。「ただトラックを運転するのではなく、配送の品質を求める荷主企業は多い」。そういった声に応えるため、同社では人材の育成には特に力を入れている。


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     「FOXの強みはチームとしてしっかりと連携がとれていること。スタッフ全員が向上心をもって業務に取り組めるよう意見交換の場を設けている。仕事を与える側、もらう側という関係性ではなく、人対人の関係を築くことが大切」とスタッフとの信頼関係をつくることの重要性を指摘する。「雇用形態としては業務委託という形のドライバーが多いが、最終的には社会保険を完備して社員登用していくということも視野に入れている」と話す。
     「スタッフと会社の関係がうまくいっていれば、ドライバーが荷主に対して自社の強みをアピールしてくれたり、別の良いドライバーを紹介してくれたりといったことが自然に起きる。会社が人を選ぶだけではなく、良い人材から選ばれる会社でなくてはならない」と強調する。
     今、一番業界に求められているのは「若い人材」と力説する。「新卒者が軽貨物運送をやってみたいと思えるように業界のイメージを変えていきたい。若い人材を取り込むためにはサービスの品質向上や人材育成の教育システムを構築することが必要不可欠だが、そういった取り組みが結果として荷主へのアピールになる」とし、「まずは会社を成長させていかなければならない。品質の高い人材・サービスを提供し続けることで、荷主からの信頼を獲得していく必要がある」と話している。

     
     
     
     
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