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運送会社
京都商業運輸 トラックまつりで自社トラックのラジコンを展示
2017年1月27日
京ト協トラックまつりでトラックのラジコンの展示と走行会をした京都商業運輸(村路正直社長、京都市伏見区)。ラジコンはエンジン音、ブレーキ音、クラクションなどすべてが本物さながらに再現されている。
また、今回は新たに自社で実際に配送している車両のラジコンを走行させた。足回りも精巧に再現し、塗装も全く同じデザイン。パーツを一つずつ組み上げ、キャビンや荷台のデザインはディーラーから協力を得るなど車両製作に1か月をかけた。
村路社長は「実際の車両を持ち込みたいと思っていた。子どもらがトラックまつりでみた車両を街中で見て、少しでも興味を持ってもらえれば」と話す。
「若者の車離れ」が言われる中、子どもの時に車両に興味を持ってもらうことで、将来のドライバー確保につながればと考えている同社長。「迫力あるトラックを見せることで、まずは子どもらに興味を持ってもらうことが大切」と話す。
今後は町並みを再現したジオラマを組み、働くトラックを走らせたいと考えている。「事業者からの評判も良かった。自社車両も作成してほしいと声も掛けてもらえたので、来年も続けていきたい」と話す。関連記事
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