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    デジタコ導入、熟練者の積極姿勢が貢献 岡崎運送

    2007年11月30日

     
     
     

    【広島】昨年末、LEVO(運輸低公害車普及機構)が手掛ける初年度のEMS普及事業を活用して全車にデジタル・タコグラフを導入した岡崎運送(岡崎和成社長、広島県福山市)。
     業務で本格的に稼働させたのは今年に入ってからだが、「一般的に(デジタコは)10年以上のベテラン運転者が嫌う傾向にあるとされるものの、そうした立場のドライバーが中心となって前向きに受け入れてくれたのが大きかった」と岡崎正成副社長(写真)。


     導入してから間もなく、10年と20年のハンドル歴を持つ2人のドライバーが、デジタコの100点評価をめざして挑んだという『実験』は興味深い。
     山形県まで15t車(平成17年式)と4t車(同10年式)に定量積載した往復業務ではじき出された燃費は、15t車がリッター5.5km、4t車が同7.5km。高速利用でも優秀な内容だが、一般道路の走行としては驚異的なレベル。「あんな数字は1回だけだが、その後もいい結果が残っているのは確かだ」という。
     業務を終えてデジタコのデータを取り出す際に、ドライバーの手を煩わせるのは給油の打ち込みくらいだが、「自分の仕事ぶりが客観的に見られるうえ、いい意味で点数と燃費を競い合うムードが生まれている」と副社長。「近い将来には標準化されるだろう」と、早期採用による燃費削減と事故防止への意識を社内に浸透させてきたが、現場の頑張りにこたえるために出している報奨金も今後、さらに充実化させることで後押ししたい考えという。
     機械部品や素材関係の輸送業務を中心に、大型トラックやトレーラなど約40台を保有する同社。「事故防止は個人の意識に頼るところが大きい。計画的な運転を心掛けることで、おのずとドライバーが時間管理の大切さも再認識した感がある」(同)と話しており、今後は車両の代替え時に合わせて全車両にLED(昼間点灯装置)の搭載も計画。トラックの存在を周囲にアピールすることで、さらに安全確保につなげたい考えのようだ。
    okazaki300.jpg

     
     
     
     
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