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    「3PLコンシェルジェめざす」ライフサポートエガワ・江川社長

    2008年8月6日

     
     
     

     ライフサポート・エガワ(LSE、江川哲生社長、東京都足立区)は4月1日から、「3PLコンシェルジェ」という言葉で自社を表現している。
     通常のコンシェルジェは、ホテルで宿泊者の相談に対応し、地理案内や観光案内、切符手配など最適なサービスを提供する。LSEの提唱する「3PLコンシェルジェ」は、物流にかかわる全般について最適なソリューションを提供するという。江川社長は「お客様に相談していただいて、一緒に物流の課題を考えていく存在でありたい」との思いを語る。


     電話応対にも「3PLコンシェルジェのLSE」と名乗るようにした。「従業員に言わせることで、やる気を引き出す」ためだ。
     新たな挑戦を続ける江川社長は、同社の創業者である故・江川博氏の子息。菓子業界共同配送の先駆けで、菓子の江川、共配の江川として江川運送(当時)が成長してきた過程に重なるように、江川社長自身も成長してきた。建築業界から同社に入社した後、06年9月に代表取締役社長に就任。
     「売り上げ増加よりも、収支の中身をよくしようと取り組んでいる」という。従業員の満足度を向上させることが、働き甲斐を生み出し、やがてCS(顧客満足)につながっていくと考える。楽しく働ける、目標を持って働ける会社を目指している。
     そのために社内会議の改革も行った。課長会、部長会、取締役会など開催単位を細かくし、お互いが議論できる会議に変革したのだ。
     毎週月曜には、社内のニュースや社長の思いなど、全社員に向けたメッセージをメールで送信する。若社長のメールなので、通称「若メール」と呼ばれているという。
     ホームページなどを活用した新卒採用にも力を入れている。「新卒は江川文化を継承していく存在」として、社長は定期的に世代別の懇親の場を設けるなど、若手従業員との交流を心がけている。
     月商3000万円の現場を取り仕切る女性所長が誕生するなど、女性も活躍。同社長は「これからの物流は男女の別なく活躍の場はある。特に3PLの世界では、お客様の立場に立った気配りや心配りが大切で、女性のほうが適切な場合もある」と話す。
     創業者への感謝を、とても大切にしている同社長。同様に、先代のころからの取引先である協力運送会社への感謝も忘れない。
     今年で創立46年、目標は2012年の50周年だ。「従業員が安心して働けて、幸せな家庭生活を送れる会社にしていきたい」と話す同社長の従業員への思いは深い。創立50周年からのネクストステージへ、同社の歩みは進む。
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    【会社概要】
    昭和37年設立。大手コンビニの菓子物流でトップシェアを誇り、業界初の共同配送を実現させた。資本金9900万円。営業車両350台。流通保管倉庫3万3000坪。主要取引先は310数社以上。

     
     
     
     
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