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    注目集める風力発電 「環境貢献」のPRに

    2008年8月19日

     
     
     

     新潟発の環境ベンチャー・WINPRO(原明緒社長、新潟市中央区)は、小型風力発電機の販売を行っている。
     従来、風力発電は「大型」で、その設置には広大な土地が必要というイメージがあったが、同社は「都市型」の小型発電機にターゲットを絞り、装置のデザインなどにも凝ることで街中への普及を目指すという。同社統括顧問の佐野英之氏に話を聞いた。


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    ハイブリッド型街路灯「WINPROセイル」
     同社の風力発電機の特徴は、羽根(ブレード)が地面に対して垂直に付いていること。これにより、風車形のものと比べて省スペースに加え、どこから風が吹いても稼働する「無指向性」を実現。
     また、ブレードに独特の切り込みを入れることで風を内側から捕えることが可能となり、「風速1m程度の微風でも、補助電気を使わずに稼働が可能」(佐野氏)。一般的にイメージされる風車型の風力発電機だと、風向きによっては停止している時間も多いというが、同製品なら「風向きや強弱にかかわらず、安定した稼働が期待できる」という。モーターを工夫することで、音がしないのも特長の一つだ。
     まだ動力電源として使えるほどのパワーは得られないため、最もニーズが高いのは「街路灯としての用途」。特に太陽光発電とのハイブリッド型が人気だという。
     価格は、「ハイブリッド街路灯WINPROセイル」が1基210万円。佐野氏は「投資効率はまだ低いが、CSRを意識する企業からの引き合いが非常に多い」と話す。
     横浜市が赤レンガ倉庫の前に設置したのをはじめ、「環境」を意識したコンセプトマンションなどにも採り入れられているというが、物流関連施設への導入事例はまだない。しかし同氏は、同製品のコンセプトが非常にマッチしている施設だと考えている。
     「(物流施設の)エントランスや通路に風力発電の街路灯が並べば、近隣へのアピールにもなる」。また、同社製の発電機は強度計算も行われており、屋根への取り付けも可能なことから、「大型施設の屋根に何本もの風力発電機が設置されれば、その眺めは壮観なことだろう」と展望する。
     街中にも溶け込むよう、細身の洗練されたデザインが特徴。設置の状況などにより、カスタマイズも可能だ。また、製造は新潟県燕三条市で行っており、「品質には自信がある」と同氏。全国に14社の代理店網を持つ。
     同社のURLは、http://www.winpro.co.jp/

     
     
     
     
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