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    荷物の落下に注意 フォークリフト、夏場の事故用心

    2014年8月25日

     
     
     

     トラックに比べて気軽に運転してしまいがちなフォークリフト。しかし、事故が起きれば、死亡事故や高額な物損事故になるケースもあり、本来は危険な作業だ。フォークリフトで落下事故が発生し、製品を破損した場合、弁償する必要が生じるのは言うまでもないが、事故処理だけでは済まないケースも増えている。



     「落下事故が1件起きると、その後の1か月ぐらいは仕事に影響が出る」と話すのは、神奈川県三浦郡の運送事業者。同社では、フォークリフト作業中に落下事故などで製品を破損してしまうと、荷主から運用の改善を厳しく求められる。事故の再発防止のために、社内研修や安全対策会議を実施することはもちろん、写真入りの実施報告や議事録を荷主に提出しなければならない。荷主のチェック後、対策が不十分だとして、やり直しを命じられることもあり、荷主に納得してもらえるまで何度も報告書を提出しなければならないこともある。

     「厳しい改善のかいもあって、事故は少しずつ減ってはいる」としながらも、「報告書の作成にも時間がかかり、金銭以上の損失も大きい」と頭を抱える。

     同事業者は「夏は暑さで集中力が切れやすく、お盆休みもあるため、気が緩みがち。特に落下事故が増える」とし、従業員にも注意するように指導している。

     
     
     
     
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