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    競い合う引越業者 営業マンが会社のイメージに

    2017年2月28日

     
     
     

    0228.jpg BtoCが主流の引越業界では、顧客へのPRは重要課題だ。女性のスタッフによる引っ越しやシルバー引っ越し、深夜の時間帯の引っ越しなど、近年では種類も多様化し、どの層の顧客をターゲットとするか、事業者はしのぎを削り合っている。競争が激しい業界だけに、時には他社を批判し、蹴落とそうとすることもあるようだ。一般消費者の声を聞いてみた。 


     3月・4月は引っ越しシーズンで、車両が足りなくなるほど例年忙しい時期を迎える。関東から関西へと引っ越しする2人世帯の家族は、テレビCMでよく見る数社に引っ越し代金の見積もりを依頼し、その中でA・B・C社の3社に絞った。実際に営業マンが家に来て見積もりが行われ、A社は「29万円を切ることはできない」と値引きに応じず、C社の提示価格(68万円)の値引き後の16万円を参考程度に伝えたところ、「C社で決めたほうがよい」とだけ伝えて営業マンは帰ったという。また、B社は、C社の不祥事に関する新聞記事をラミネート加工した資料を、営業マンが持っていたという。世帯主の男性はB社に対し、「繁忙期なので、そこまで躍起にならなくても依頼ならばいくらでもあるはず。それなのに、わざわざ15分もC社の悪口を聞かされたのは正直びっくりした。B社のネガティブキャンペーンは知っていたので、私は『これが噂の…』と半分興味本位で聞いていたが、妻は面倒くさそうだった」とこぼしていた。B社の担当者は結局、68万円の見積書を置いて去っていった。男性は「引っ越し価格の相場が分からず、最初の60万円代の数字には焦ったが、最終的にC社はここまで価格を下げるのかと驚いた」と話す。

    (詳しい内容は、物流ウィークリー2月27日号に掲載しております)

     
     
     
     
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