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    ピカコーポレイション 安全な荷役作業をサポート

    2017年6月7日

     
     
     

     トラック運送事業者にとって安全は最重要課題と言えるが、陸運業の労働災害の発生状況を見ると、約7割が荷役作業時に発生しており、特に人力荷役作業におけるトラックの荷台からの墜落・転落災害が多いことから、その災害防止対策が求められている。今年で創業60周年を迎えた、はしご、脚立、作業台などを製造販売するピカコーポレイション(大阪府東大阪市)では3月から、トラック運送事業者向け新製品の発売を開始し、物流現場での安全な荷役作業をサポートする。
     トラック昇降ステップ「DXF」は、トラックのあおり部分に取り付けて、荷台への昇降や作業をサポートする製品。経営企画開発部の楢崎国幹氏は、「あおりに足をかけて直接荷台へ昇り降りする人が多いが、墜落してケガをしたという事例も多く、大変危険。特に雨の日の作業などでは滑って転落する危険性も高まる。昇降設備を使って作業して欲しい」と指摘し、DXFの使用を提案。「アルミ製なので7.8kgと軽量で、折り畳めてコンパクトに収納できるため、トラックに積み込んで荷下ろし先で使うことも可能」とメリットを強調する。


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     従来の同社製品と比べて軽量化とコンパクトを実現したほか、オプションも充実させた。2台のDXFの間にオプションの連結足場板と、手すりわくを取り付けることで、より広いスペースで作業することができる。「荷物が満載で荷台に作業スペースがないときなどに便利で、安全に加えて作業効率が大きく向上する。また、幌掛け中の事故も多いが、手すりがあれば落下を防げる」
     一方、連結式大型作業台の「DXL」も新発売。2台連結すれば約4.5mの足場が確保でき、大型車の荷役作業や洗車、シート掛けなどをより安全に行うことができる。オプションの連結用足場板を取り付けることで「コの字型」状態となり、荷台後方の作業やキャビンメンテナンスも可能。DXLはオーダーメイドに対応しており、「お客様の持っているトラックに合わせてサイズなど特注することもできる」という。
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     「作業員の高齢化などで昇降設備への関心が高まっているのを感じる」と楢崎氏。「荷主の構内で事故を起こすと荷主に迷惑がかかる。また、荷主にも事故の責任が生じる可能性もあることから、運送会社だけではなく、荷主にも安全対策の必要性を訴えかけていきたい」と、これからも荷役作業の安全と効率化を追求していく。
    ◎関連リンク→ 株式会社ピカコーポレーション

     
     
     
     
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