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    【シリーズ・資金繰り(9)】当面は事業を縮小

    2009年6月23日

     
     
     

     愛知県で建築資材輸送を手がける老舗A社は、1―3月期の売り上げが前年に比べ半減した。「ここ2か月の稼働日数が月平均14日。半月も遊んでいては(半減は)当然だろう」と過去にない厳しい状況を嘆く。


     建築業界は平成19年に建築確認が厳格化されたこともあり、世界同時不況よりも前に荷動きが悪くなっていた。同社長によると、苦しい荷主が白トラを使うケースも出ており、運賃は下がる一方だったという。 
     そんな状況に追い打ちをかけるように不況が訪れ、同社は減車も断行してドライバーの賃金も下げた。これまでに1人が退職した。ただ、「昔と違い、転職希望者を引き留めることはしない。ほかに賃金のいいところがあれば、むしろ勧めている」と同社長は話す。
     資金繰りについて、これまで同社は銀行からの借り入れは行ってこなかった。「今後も運転資金を借り入れることはしない」と断言。「借金しても返せる見込みがなければ、人様に迷惑をかけてしまう。当面は事業縮小で乗り切り、それでも継続が無理となれば、やめられるうちに潔く撤退する」と話している。(加藤崇記者)

     
     
     
     

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