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運送会社
篠崎運輸 社名表記に願いを込め
2011年11月4日
【埼玉】社名やロゴなどには、事業者のさまざまなこだわりが隠されていることが多い。篠崎運輸(さいたま市南区)の篠嵜泰夫社長にも、社名に対するこだわりがある。
篠崎運輸という社名自体は、いたって普通だが、その表記が変わっている。事務所には「篠崎運輸」という社名が掲げられているが、一見、「篠」や「崎」の字の上部分が削られているように見える。これは故意に削っているのだ。
表記された社名は上下が水平になっており、「会社は山あり谷ありではなく、水平に成長していくのが望ましい」と話す。さらに、公平や平等の意味も込められているという。
「浮き沈みの激しい経営は心もとない」と指摘。そうならないためにと願って決めた社名表記。これまで浮き沈みもなく、順調な歩みを進めている。
◎関連リンク→ 篠崎運輸株式会社 -
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