ＵＰＳジャパンは25日、6月より長野県でのオペレーション強化を図り、長野集配センター（長野県松本市）のサービスエリアを大幅に拡大したと発表。
　これまでの同県内の自社集配エリアは、長野市・松本市・上田市・塩尻市・伊那市・諏訪市・岡谷市・茅野市の8市だったが、今回のエリア拡大により、県内南部の飯田市・高森町・松川町・飯島町・駒ヶ根市・宮田村・下諏訪町・辰野町・箕輪町の9市町村でも自社集荷が可能に。同県内から当日搭載可能な地域が計17市町村となった。

　今回の事業拡張により、同県南部を自社集荷・当日搭載エリアとしてカバー。南信で複数の工場・オフィスをもつ企業の「複数地点からの出荷」という要望にも応えやすくなった。
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