崖っぷちのヒーロー
フジテレビの月９ドラマ、「ブザー・ビート」が面白いので毎週、見ています。
バスケットボールリーグに焦点を合わせた恋愛ドラマで、山下智久、北川景子、相武紗季などが好演しています。
ブザー・ビート（ブザー・ビーター）とはバスケットボールで終了のブザーとほぼ同時に入るシュートのことで、それを崖っぷちというシチュエーションにかけているわけです。
国交省の２０１０年度予算概算要求の行方は…
崖っぷちといえば、選挙で負けて野党となった自民党も景気低迷の続く日本経済も崖っぷちなのですが…。
ところで、国交省の２０１０年度予算概算要求が一応、まとめられましたがどうなるのでしょうか？
今後、民主党新政権での見直しが行われることになりそうですが…。
物流インフラを強化の方向
現時点では国交省の予算概算要求の総額は７兆６２６０億円です。
物流インフラ関連などを見ると、
①「スーパー中枢港湾の充実・深化と産業活性化のための港湾機能強化」に１５０５億円
　　（前年度予算比２１％増）
②「成長力の強化のための幹線道路網の整備」に５７１１億円
　　（同１８％増）
③「首都圏空港の機能強化、関西・中部空港のフル活用」に５８４億円
　　（同１８％増）
④「公共交通インフラや住宅・建築物の地震対策」などに７３６億円
　　（同４９％増）
といったところです。
物流インフラ関連などに総計、約８５００億円を計上しています。
物流インフラを戦略的に充実させていく必要があるというわけですが…。