倉庫や加工、物流システム開発の総合物流サービスを展開しているシンワ・アクティブ（澤田一社長、大阪府茨木市）は枚方市に新物流拠点「枚方センター」を開設した。

同センターは、センターポイント・ディベロップメントが開発したマルチテナント型物流施設「ＣＰＤ枚方」の１・２階計２３６１坪（１階１１８１坪、２階１１８０坪）を借りた。天井高１階が５.５m、２階が６.５mで耐荷重は１階２.５トン、２階１.５トンとなる。荷物用大型エレベーター１基と垂直搬送機２基を完備しているだけでなく、１階部分のバースは１０トン車９台と４トン車１３台分が備わっている。

立地条件も第二京阪八幡京田辺ＩＣから２.３キロで大阪市内と京都市内の都市部の物流拠点に最適で２０２３年には新名神高速道路の八幡から高槻間が開通予定で利便性の向上がさらに見込める。

同社は、今回の新物流センター開設により、一層の物流品質と安全管理を追求して安心・安全なセンター運営に取り組んでいく。

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