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    弥武輸送 川村弥武社長 「人に恵まれ経営者に」

    2017年11月3日

     
     
     

     【福岡】「10代の頃から経営者になりたいと思っていた」と語るのは弥武輸送(糟屋郡宇美町)の川村弥武社長だ。同社は今年3月に法人化し、6月に一般貨物自動車運送事業の許可を取得、7月から運行開始となった。
     10代の頃、会社を経営したいという思いで入社した会社では「社会勉強を含め、経営についての基礎を叩き込まれた」という。営業や物販など様々な知識を身につけ、経験を積んだ。6年間働き、「それまでは多様な人間関係の中で仕事をしていたので一人になってみたかった」と、ドライバー職に就いた。「今思えば一人になりたい、という思いは挫折に近かった」というが、虎視眈々と経営者への道を模索していた。
     「取得していた自動車免許はAT限定だった」が大型、牽引、フォークリフトと取得し、そこから約10年ドライバーとして現場を経験した。


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     「40歳を目処に独立しようと考えていた」と語る同社長だが、昨年10月、同じくドライバーとして活躍していた、のちに同社常務となる國分力氏に声を掛けることとなる。「一緒に運送会社をやりませんか」と声を掛けるも、返事はNOだった。「やはり40歳になるまでは大人しくしていた方がいい」と思ったという。しかし、その2か月後、思わぬ展開を迎える。國分氏から「一緒にやりましょう」という連絡を受けた。「(國分氏が)中国に行った際、価値観や考え方が変わった」のだという。
     晴れて二人での独立となるが、「問題は山積みだった」という。「ふたりとも長距離ドライバーだったので、その合間を縫って、事務所となる場所の選定、駐車場や車両の準備、一般貨物自動車運送事業の申請等を行わなければならなかった」と多忙を極めた。お互いに時間を作り、社名の選定や今後の業務について話し合った。
     「経営者になりたいと漠然と思っていたが、長きに渡り物流に携わることで、『もっとドライバーの地位向上を』と考えるようになり、会社を設立することで社会貢献できるようにしたいと思った」と同社長は語る。「周りのサポートがあるから独立できた」という同社長は、10代の頃に勤めた会社からの仕事も受け持っており、他にも独立にあたって車両の提供を受けた会社も存在する。
     そういった流れに対して「自分の努力ではなく、単純に人に恵まれました」と謙虚さも持つ。「ドライバー経験の長い國分氏と共に会社を設立できたことは大きい」とし、「様々な人脈、人に恵まれたことで現在に至っており、荷物も順調に増えている」と語るも「まだまだ頑張ることが必要だ」と先を見据える。
     「運良くドライバーにも恵まれ、順調に台数も増えている」と同社長。最良のパートナーと共に更なる飛躍を目指す。

     
     
     
     
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