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    ソフトバンクBB 間接材購買サービスで5社と協業

    2009年10月15日

     
     
     

     ソフトバンクBB(東京都港区)は2日、間接材購買サービス「パーチェスワン」で、有力カタログサプライヤー企業5社と協業することを発表。この合意により、同サービスが協業を行うことになるサプライヤー数は累計12カタログ、10社、取扱品目数は約270万点となった。


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    溝口氏
    
 昨年9月から提供が開始された同サービスは、オフィス用品やOA用品、工具、部品、ユニフォームといった間接材の購買システムを提供することでユーザー企業の集中購買化を進め、調達コストの削減や内部統制の強化を支援。カタログ品だけでなく相見積もり品も揃えており、購買時にかかる比較検討の手間などを省力化する。
     同社常務執行役員コマース&サービス統括の溝口泰雄氏は、「この不況下にあって『いかに効率良く購買をするか』ということを各社が考えており、非常に注目度が高くなっている」と同サービスを説明する。
     今回、協業が発表されたのはいずれもカタログ販売会社で、シグマアルドリッチジャパン、アールエスコンポーネンツ、MonotaRO、チップワンストップ、ミドリ安全の5社。工場や研究所で使われる用品が中心となっている。同社は今後も協業を進めていく構えで、「将来的には集中購買・共同購買のデファクト・スタンダードをめざす」(パーチェスワン事業推進室の米谷雅之室長)としている。

     
     
     
     
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