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物流ニュース
JX日鉱日石エネルギー 水素事業運営会社を設立
2014年7月24日
JX日鉱日石エネルギーは7月16日、2014年度に販売が始まる燃料電池自動車への水素供給体制構築の一環として、同年10月1日付で「ENEOS水素サプライ&サービス」(同社100%出資)を設立することを決定したと発表。
同社は、ENEOSサービスステーションと一体型の水素ステーションを中心に、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」に採択された水素ステーションの整備を進めている。一方、燃料電池自動車の普及初期における効率的な水素供給、また、空地の少ない都心部における水素供給を行う手段の一つとして、水素供給を単独で行う固定式ステーションおよび水素の需要場所に移動可能なステーションを柔軟に展開する必要があると考え、こうした事業を推進する新会社を設立した。
新会社は、同社からの委託を受けて、単独型および移動式ステーションの運営、水素の製造出荷設備の運営、水素配送などの関連業務を担う。なお、SS一体型ステーションの運営については、現行のSS運営者が実施する。
◎関連リンク→ JX日鉱日石エネルギー株式会社この記事へのコメント
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