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物流ニュース
SBSロジコム 能登の災害廃棄物輸送を開始
2025年2月6日
SBSロジコム(鎌田正彦社長、東京都新宿区)は昨年9月から、能登半島地震で発生した災害廃棄物の輸送を行っている。
これは環境省および石川県からの協力要請を受け、東京都、川崎市、横浜市が連携して支援するなかで、同社も協力し、輸送を請け負ったもの。
石川県の輪島市や珠洲市の建物解体に伴う災害廃棄物を、川崎、横浜の両市が所有する鉄道輸送コンテナで都内の貨物駅に運搬。そこから陸路で東京都内清掃工場や川崎市浮島処理センター(川崎市川崎区)に運び、焼却処理を行っている。運搬総量は244万トンにおよぶ。
災害廃棄物の受け入れ期間は令和8年3月31日までの予定。同社では「被災地および被災された方々の復旧復興に少しでも貢献できるよう、着実に輸送を遂行していく」と話している。
◎関連リンク→ SBSロジコム株式会社
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