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物流ニュース
奈良運輸支局と大阪運輸支局 ホイール・ナット点検、合計21台に「緩み」
2025年3月12日New!!
【近畿】奈良運輸支局は2月3日、1月20日に奈良・針トラックステーション(奈良市)で実施した大型車のホイール・ナット点検の結果を公表した。
点検台数18台中、8台にホイール・ナットの緩みが確認された。緩みは左側11本、右側6本で、左側車輪に多く見受けられた。
また同24日に大阪運輸支局が大阪トラックステーション(寝屋川市)で実施した点検の結果も公表され、点検台数26台中、13台にホイール・ナットの緩みが確認された。緩みは左側28本、右側8本で、やはり左側車輪に多く見受けられた。
両支局では、「タイヤを適切に交換しても、走行すると必ず緩み(初期なじみ)が発生する。タイヤ交換後、50~100km走行後は規定トルクでの増し締めを」と注意を呼び掛けている。
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