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物流ニュース
トラックのリースバック 業者選別が重要
2025年4月16日
資金繰りに苦しみ、車両のリースバックを活用する運送事業者が増えてきているという。香川県西讃エリアのトラック販社の担当者は、「銀行などの金融機関と比べて審査が厳しくなく、短期で融資を受けられる」と理由を説明。さらに、「大手金融機関グループのリースバックで厳しい条件を提示された運送会社は、メジャーでないリース会社に助けを求めるが、そうしたケースでは高金利という話も多い」と打ち明ける。
リース業を管轄する経産省に聞くと、「基本的には物のリースなので、金利の上限設定はない。さまざまなリース会社のなかから、ユーザーには選ぶ権利があり、高利なリース会社は顧客も増えず、商売にならないのでは」という見解だ。
前述のトラック販社の担当者は、「コロナ融資をリスケせざるを得ないほど経営が悪化している運送事業者もいる。赤字続きだと大手金融機関では取引してもらえない」と指摘したうえで、「金利が多少高くとも、審査が緩いリース会社に依頼しているのでは」と分析する。
こうした状況を受け、リース事業に新規参入する企業も増えているという。同担当者は、「金利やリース終了後の車両返却について、しっかりと理解したうえで契約する必要がある」と警鐘を鳴らす。
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秋田のHSBさんみたいに8時間もかけて洗おう
リアライズな。
すごく保険金詐欺っぽいんだけど
気のせい?
現金一括で買えばいいだけのお話ではないですか。
現金一括で買えるくらい会社が内部にお金をため込んでいたらそれはそれでヤバい会社だと思う。
基本どんな会社でも高い買い物はお金借りてするでしょ。銀行なんかに払う金利より、借りたモノで仕事して得られる利益の方がはるかに大きい。
それは上手く行けばの場合ね。
基本だから、これが普通だから、これが自然だからとか言って、右にならえだから駄目なんだよ日本人は。
一括現金は戦略次第で全然あり。
それが市場の摂理
私も経営者です。
15%の金利に苦しんでます。車も使うことはできますがいつまでたっても自分のものになることはありません。
ただこれを選んだ自分の責任です。
先が見えない状況でしたが、ある雑誌を見て専門家に相談して、通常金利の7%のリースを組んでもらい、徐々に正常な財務体質に戻りつつあります。事業計画は順調ですので、このファンドのリースバックに手を出した自分に悔しさもにじませながら、何とか正常な経営に専門家と二人三脚で取り組んでいます。
残クレみたいなもんか?
貨物運送事業の屋号は人気だから会社ごと売却したら良いと思います
>私も経営者です。
15%の金利に苦しんでます。車も使うことはできますがいつまでたっても自分のものになることはありません。
ただこれを選んだ自分の責任です。
そんな人生相談をここでしても何も解決しません。早急に廃業しましょう。
速やかに破産管財人へ業務を委ねるべきです。つまり弁護士さんです。
そしてあなた自身がきちんと階段ダッシュをして荷物を届ける仕事に就けるよう再就職するべきなんです。 自分だけ儲けようとするからしっぺ返しが来たのです。
わかりましたか? 理解したのならば廃業しましょう。