アルプス物流は３日、平成１９年３月期の第１四半期財務・業績概況（連結）を発表。売上高は１４７億４４００万円（前年同期比１２.６％増）、営業利益は１５億４３００万円（同１３.５％増）、経常利益１５億５０００万円（同１３.９％増）、純利益７億５７００万円（同５.４％増）となった。
　同社は、主要顧客である電子部品業界において薄型テレビや携帯電話向けの需要が比較的好調に推移する事業環境のもと、「現場力の強化」「物流サービス創出」に取り組み売り上げ拡大を促進。また中国では長距離トラック輸送のネットワーク拡大や上海の独資会社での事業体制、営業機能整備・強化などグローバルネットワークも拡充してきたと経緯を説明している。
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